社会セキュリティ研究会は2018年6月より「しなやかな社会研究会」に改称いたしました。

【活動テーマ】

災害や危機に強いしなやかな社会の実現を目指し、危機対応力を向上するために活用できる国際規格等の普及啓発に取り組んでいます。

参考書籍:「レジリエンス社会」をつくる研究会 著, しなやかな社会の挑戦 -CBRNE、サイバー攻撃、自然災害に立ち向かう-, 日経BPコンサルティング, 2016年, ISBN: 978-4864431002

【活動メンバ】

座長:爰川 知宏、担当理事:天野 明夫

【活動内容】

 

「Incident Command System (ICS) 関連用語 標準日本語訳リスト」

米国における危機対応の標準規格であるICS(Incident Command System)のノウハウを日本で普及させるにあたり、用語の和訳が統一されておらず混乱しているという問題意識から、ICS や危機対応に関する専門家の間で用語統一を図ることを企図して作成・公開しました。
このリストには規格のような拘束力はありませんが、ICS の用語を使用される場合には、順次こちらの用語を活用いただきますよう、お願いいたします。

ICS用語集はこちら=> ICS_terns_181010.pdf

リスク管理と危機対応における国際規格活用セミナー

2017年12月6日に社会セキュリティ研究会主催で「リスク管理と危機対応における国際規格活用セミナー」と題する公開研究会を開催しました。

当日は20名余の参加を得て有意義な研究会となりました。
講師をお願いしたNTTセキュアプラットフォーム研究所の3名の先生方のご厚意により当日のPP資料(抜粋)を公開できることになりました。ご参照下さい。

171206-kokogawa.pdf
171206-koyama.pdf
171206-gorohmaru.pdf

ISO22320:2011簡易版チェックリスト

ISO22320:2011(JIS Q22320:2013)は、組織があらゆる危機に対処するための能力を高めることを目的とした国際規格です。
本チェックリストは、皆様の組織の危機対応力を、ISO22320に記載の要求事項をどの程度必要とし充足できているかを簡易なチェックを通じて見える化するツールです。

・ISO22320のエッセンスを33個のチェック項目で網羅し、短時間でチェックできます。
・どの程度必要か(必要性)とどの程度できているか(達成度)の2つの観点で相対的に評価できます。
・レーダーチャートでの見える化により、強み・弱みを直感的に把握できます。

満点を取ることが目的ではなく、自組織の危機対応力の強み・弱みを把握して頂くことを主眼としています。第三者認証規格ではなくセルフチェックとなりますので、組織を代表する見解を問うものでもありません。むしろ、組織のメンバ間での意識の違いを把握して頂き、危機対応力の改善に役立てて頂くことを目的としています。

ISO22320簡易版チェックリスト(Excel版) > 22320cl_excel_170110
ISO22320簡易版チェックリスト(PDF版) > 22320cl_pdf_170110
これまでの調査結果(2016年12月末現在) > 22320cl_result_20170110

本チェックリストによる調査結果と活用事例に関する論文(外部リンク)>

ISO22320を活用した組織の危機対応力の可視化─チェックリスト比較とリスクコミュニケーション─, 情報処理学会デジタルプラクティス, Vol. 10, No. 1, 2019.

しなやかな社会研究会の記事一覧
2019年3月定例会資料
2019年2月定例会資料
2018年9月定例会資料