メタンジオハザード シンポジウム2025  ~首都直下型地震におけるメタンガス火災に備えて~

この度は、以下の合同シンポジウムの開催について、ご案内致します。

≪会議名≫メタンジオハザード シンポジウム2025
■主催 日本地震予知学会、レジリエンス協会、日本危機管理学会、減災サステナブル技術協会、
    産業技術研究所コンソーシアム・安心安全電磁環境研究会
■日時 2025年10月5日(日)13:00~17:00
■会場 東京ビッグサイト会議棟6階(607+608)
    ゆりかもめ[新橋]⇒(22分)[東京ビッグサイト]下車
■一般公開(定員120名) 参加費無料

<プログラム> 敬称略
1) 開会挨拶 13:10~13:15 服部 克巳
(千葉大学副学長・千葉大学大学院理学研究院地球科学研究部門教授)
2) 特別講演 13:15~14:15 榎本 祐嗣(信州大学名誉教授・リサーチコーディネータ)
「メタン・ジオハザードの実相 -[地震シャンパン効果]・[地震火災]・[首都防災]-」
3) 講演-1 14:20~14:40 長尾 年恭(東海大学&静岡県立大学客員教授・日本地震予知学会会長)
「地震予知研究の最新動向 -巨大地震に先行する直前の異常の発見-」
4) 講演-2 14:45~15:05 鍛冶 良作(産業技術総合研究所コンソーシアム安心安全電磁環境研究会会長)
「能登半島地震で観測されたメタン濃度上昇について」
-休憩5分-
5) 講演-3 15:15~15:35 増田 幸宏(日本危機管理学会会長・芝浦工業大学教授)
「社会ニーズに応える危機管理学 -分野横断的アプローチの挑戦」
6) 講演-4 15:40~16:00 荒木 道雄(レジリエンス協会理事)
「サステナブル評価指標(日本版)の策定について」
7) 講演-5 16:05~16:25 古屋 泰文 (東北大学学術研究員・弘前大学名誉教授・減災サステナブル技術協会代表理事)
「首都直下ガスハザードに備えるIoT×MEMS防災技術とパーソナルインフラ空間」
8) パネルディスカッション 16:30~16:50「首都直下地震におけるメタンガス火災に備えて」
榎本祐嗣・長尾年恭・服部克己・増田幸宏・戸丸 仁・鍛冶良作・浅沼 博・古屋泰文・岸本 哲・荒木道雄
9) 閉会挨拶 16:55~17:00 戸丸 仁(千葉大学大学院 理学研究院地球科学研究部門

特別講演をいただく信州大学名誉教授・榎本祐嗣先生の書籍「地震・津波によるメタン湧出とジオハザード」(丸善出版)は、当会の第1回レジリエンスサロン(2025年1月15日)にてご紹介いたしましたが、今回の合同シンポジウムのパネルディスカッションでは、「首都直下地震におけるメタンガス火災に備えて」というテーマで各団体の先生方のご意見をいただく予定です。

開催日は日曜日午後となりますが、ご都合のつく方はぜひご参加をいただきますようお願い致します。
この度は、出欠確認等の受付は行いません。当日にご都合の良い方は直接に会場へお越し下さるよう
お願い致します。

開催パンフレット(概要)

開催パンフレット(式次第)

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