
定例会テーマ:「レジリエントでサステナブルな社会を目指して」~防災・減災ソリューション~
今年度最初の定例会です。引き続きオンライン(Zoom)とのハイブリッド開催となります。奮ってご参加をお願いします。
今回の定例会では、一般社団法人減災サステナブル技術協会会長 浅沼 博 様より、レジリエンス、サステナビリティにおけるハード・システム等中心のモノづくり・経済活動の重要性について広範に話題提供いただきます。
■場所:日比谷図書文化館セミナールームB / オンライン(Zoom)ハイブリッド
参加申し込みはこちら(Peatixのサイトへ移動します)
※会場定員の都合上、会場での対面参加を希望される方は、申込フォームのコメント欄に「会場参加希望」とご記載ください。
■日時:2025年6月30日(月)13:00-16:30
■アジェンダ(敬称略)
12:45 | 会場受付、Zoomアクセス開始 |
13:00 | 会長講話(ビデオ上映) レジリエンス協会 会長/京都大学 名誉教授 林 春男 |
13:30 | 副会長講話 レジリエンス協会 副会長/芝浦工業大学 教授 増田 幸宏 |
14:00 | ~ 休 憩 ~ |
14:15 | 特別講演 一般社団法人減災サステナブル技術協会 会長 千葉大学 名誉教授・災害治療学研究所 特任教授 浅沼 博 |
16:15 | 質疑応答 |
16:25 | 事務連絡・クロージング |
浅沼 博 様 講演内容:
人類は便利さを安く手に入れるため安易な進歩を遂げてしまったのかもしれない。特に災害が頻発する日本でそれを痛感する。様々なハザードに対し避難行動により防災・減災を実現することは最も効率的に思えるが、訓練等による肉体的精神的負担は過大である。講演者はレジリエンス、サステナビリティにおけるハード・システム等中心のモノづくり・経済活動の重要性を強調してきた。本講演ではそのキャリアの紹介も含め、以下のようなやや広範にわたる話題提供を行う。
1)知的材料・構造ステム(航空宇宙分野中心の最先端概念・技術)
2)レジリエンス・サステナビリティに役立つ防災・減災技術ソリューション
3)レジリエントでサステナブルな町づくりを目指して
*様々な出会いとその重要性(人・組織、津波・核シェルター、減災・サステナブル学、災害治療学、等々)