2024年9月定例会

定例会テーマ:「レジリエンスの実装に向けて」~Journal of Disaster Research特集号発刊記念第一弾~

レジリエンス協会の設立から12年が経ちました。当会では、各分野の専門家が情報発信を行う定例会のほか、災害対策の具体的側面を深く掘り下げる研究会の開催も主な活動の一つとなっています。近年の災害の激甚化・頻発に対応するため、既存の災害対策やBCP(事業継続計画)の見直しが急務となっています。

この度、富士技術出版株式会社のJournal of Disaster Research に当協会のレジリエンス研究特集号(英文)として、当会の研究会の4件の研究報告が採録されて公開されました。

レジリエンス研究問題に対する新しい視点と手がかりを探ることを目的として、今回定例会では演習研究会とサステナブル評価指標研究会の研究報告ならびに意見交換を行う企画と致しました。

■日時:2024年9月2日(月)13:00-15:50

■場所:日比谷図書文化館スタジオプラス / オンライン(Zoom)ハイブリッド

   *参加者の受付は12:45ころに開始いたします。

参加申し込みはこちら(Peatixのサイトへ移動します)

※会場定員の都合上、会場での対面参加を希望される方は、申込フォームのコメント欄に「会場参加希望」とご記載ください。

■アジェンダ(敬称略)

12:45会場受付、Zoomアクセス開始
13:00会長講話
レジリエンス協会 会長/京都大学 名誉教授 林 春男
13:30研究報告(1)
「”カモ:What IF”から ”タラ:What When"に考え方を変えて、
オールハザードに対応する複数BCPから脱却する研究」
演習研究会 座長 上田 悦久
14:15質疑応答
14:30 ~  休 憩  ~
14:45研究報告(2)
「地方自治体の防災力向上のための「サステナブル自己評価指標」の
試案策定と住民意識調査に関する研究」
サステナブル評価指標研究会 副座長 荒木 道雄
15:30質疑応答
15:45事務連絡、クロージング

この記事が気に入ったら
フォローしよう

最新情報をお届けします

おすすめの記事